・家計簿をつけることが苦手
・長くつけ続けていくのが難しい
家計簿に関して、この様なことを感じた方いらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、家計簿を中心としてつけ方のポイント・注意点についてご紹介をしていきます。
現在家計簿のつけ方に悩みがあるという方は勿論、これから家計簿をつけ始めるという方もぜひ最後までご覧ください。
長く続けていく為にも、重要なポイント・注意点について事前にしっかりと押さえていきましょう。
目次
家計簿のつけ方のポイントについて
まずはじめに、家計簿のつけ方のポイントについてご紹介をしていきます。
今回は全部で、4つのポイントについて挙げられています。
どのポイントも大切なものと、なっております。
1つ1つしっかりと、チェックしていきましょう。
家計簿のつけ方のポイントについて➀書く項目をまとめる
家計簿をつける上で大切な項目をまとめて、決めていきましょう。
書く項目を決めることは、自分が何にどの程度使ったのか判断していく上でとても重要です。
とはいうものの、家計簿をつけることに慣れていない場合は項目の増やしすぎには注意。
何をどこに書けばいいのか、分からなくなってしまう恐れが十分に考えられます。
最初は、ある程度まとまった形で項目を作っていくことをおすすめします。
途中で、項目を変更するのも良し。
その時の自分に合った項目を、決定して書いていきましょう。
家計簿のつけ方のポイントについて➁自分の書きやすい家計簿を使用
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家計簿というと、ノートに記入していくことを想像する方多いのではないでしょうか。
・ノートに直接記入
・PCやノートを使い家計簿を作る
・スマホの家計簿アプリ
など、今では色々な方法で家計簿をつけていくのが可能に。
自分が書きやすく、継続しやすい家計簿を見つけることが重要です。
家計簿のつけ方のポイントについて➂目的を明確に
・家計簿をつけようと思ったきっかけ
・家計簿をつける目的
など、なぜ自分が家計簿つけるのかを明確にしておきましょう。
きっかけ・目的を自分ではっきりと理解しておくことは、家計簿を長く続けていくことにも繋がるといえるでしょう。
・1度家計簿をやっていたけれど続かなかった
という方も、中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
その場合は、なぜ家計簿を続けていくことが出来なかったのかその理由・原因を自分で考えて知ることが大切。
どうすれば途中で家計簿をやめることなく続けていけるのか、見つけていくことにも繋がります。
家計簿のつけ方のポイントについて➃書き続けられるような工夫
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家計簿を長く書き続けていけるよう工夫を、していきましょう。
今回は、おすすめしたい事柄を2つご紹介していきます。
1つ目は、どんな家計簿を使っていくか。
どのタイプの家計簿を使うかだけでなく、自分なりにアレンジをしていくのも良いでしょう。
好みのデザインの家計簿を使ったり、一緒にシール・ステッカーを貼ったりするのも良し。
また、サイズの小さい家計簿であれば持ち運びも楽ちんに。
外出先でもスペースを取らずに、気軽に記入することができるでしょう。
2つ目は、家計簿に関連する本を読んでみること。
現在、家計簿に関連した本は沢山出版されています。
書き続けていく為だけでなく、今後より良い形の家計簿を書いていく為に参考にするのも良いでしょう。
様々な本がありますので、自分の読みやすい関心のある本をぜひ手に取ってみてください。
家計簿のつけ方の注意点について
ここからは、家計簿のつけ方の注意点についてご紹介をしていきます。
注意点を前以て知ることは、とても大切なことです。
今回は、全部で3つの点についてご紹介をしています。
それでは、確認をしていきましょう。
家計簿のつけ方の注意点について➀レシートを取っておく
レシートを受け取ったとしても、すぐに捨ててしまうという方多いのではないでしょうか。
家計簿をつける際、レシートはとても大切なものとなります。
お金を何にどの程度使ったのか、レシートを見れば確認が可能に。
・家計簿をつけ忘れてしまった
・何に使ったのか覚えていない
といった際も、レシートがあれば安心でありとても便利です。
家計簿をつける際は、レシートを確認しながら間違いのないよう正確につけていきましょう。
また、レシートの保存方法はさまざま。
ばらばらにならず1つにまとめて保管ができるようなアイテムに、入れておくのが良いでしょう。
お財布の中に入れっぱなしにしておくと、邪魔になってしまいますので別にまとめておくことをおすすめします。
自分の家計簿の項目ごとに、事前にレシートをまとめておくのも良し。
家計簿をつける際、とても楽ちんになります。
何にどの程度使ったのか分かるという点に関しては、クレジットカードを使うのも良いでしょう。
使いすぎには注意が必要という点はありますが、何に使ったのか簡単に確認することができます。
家計簿のつけ方の注意点について➁つけ忘れても落ち込みすぎない
家計簿をつけ忘れたとしても、落ち込みすぎないようにしましょう。
しっかりと頑張っているからこそ、忘れてしまった時はとても落ち込んでしまうものです。
とはいうものの、落ち込みすぎると家計簿をつけるのが嫌になってしまう可能性が考えられます。
忘れてしまっても落ち込みすぎず、上手に切り替えをしていくことが大切です。
また、つけ忘れを防ぐ為に自分にあったやりやすい方法を見つけていくことも重要です。
今回、おすすめしたいのが家計簿をつけるタイミングを予め自分の中で決めておくこと。
事前に家計簿をつけるタイミングを決めることで、つけ忘れを防ぐのは勿論つける習慣を身に付けていきましょう。
家計簿のつけ方の注意点について➂何に使ったか分からないお金を出さない
何に使ったのか分からないお金を出さないように、注意をしましょう。
そのようなお金が発生してしまう主な原因について、今回は2つご紹介をしていきます。
1つは、分からなくなった際に確認できるものを用意していないこと。
外出先でお金を出した際、何にいくら払ったのか全てを正確に覚えているのは難しいものです。
例え忘れたとしても後で確認ができるように、
・レシートを受け取る
・メモを取っておく
など、忘れてしまった時の為に対策をしっかりと行っていきましょう。
2つ目は、家計簿をつけることに対してあまり積極的ではないという可能性があります。
家計簿をつけることに対して、前向き・積極的でなければ扱いがつい雑になってしまうことも。
家計簿をつける際は、その理由・目的を最初にしっかりと決めておくことが大切です。
何に使ったのか分からないお金が発生してしまうのは、家計簿に対してやる気を無くしてしまう可能性も考えられますので注意。
家計簿のつけ方のポイント・注意点をしっかりと押さえておこう!
いかがだったでしょうか。
今回の記事では、家計簿を中心として
・つけ方のポイント
・注意点
について、ご紹介をしていきました。
上記でも挙げられているように、今では様々な方法で家計簿をつけることが可能。
長く続けやすい、自分に合った家計簿を選んでいくことが大切となります。
・家計簿をつけていたけど上手く続かなかった
という方も、ぜひこれを機会に家計簿をつけてみるのはいかがでしょうか。
この記事が、良い参考となればとても嬉しいです。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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