節約志向の原因や現状を探り、収入増加志向のメリットを学ぼう!

資産管理

節約志向の原因や現状を探り、収入増加志向のメリットを学ぼう!

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みなさんは「節約をしていますか?」と質問を受けたら、何と答えるでしょうか?その方の生活スタイルにも依りますが、おそらく「節約している」と答える方が多いはずです。そう答えざるをえない背景には、日本の経済事情が大きく関係しているといいます。

この記事では、日本が節約志向に陥った理由から始まり、具体的にどんな生活に変化していったのかを解説していきます。

節約志向の社会人が7割を超える

平成30年6月~8月の消費者態度指数を見ると、3ヶ月連続で低下しており、消費者のうち71.3%の社会人が「節約したい」と解答しています。消費者態度指数とは、暮らし向き・収入・雇用環境・職場にある耐久備品の買い時・資産価値などで判断されます。6~8月だけで見ると、暮らし向きはやや上がったものの、他の項目は2~5ポイント減っています。

耐久備品の買い時に関しては、大型のものが壊れるとポイントも一気に落ちるため差が激しいのでしょう。4月は年度の切り替えで全体的にポイントが落ちますが、同時に雇用環境が最も激しく落ちます。しかし年度の切り替え以外については、雇用環境の面では比較的安定しているとみて良いでしょう。

若者の節約志向が顕著にみられる

年齢別でみると20代から30代の若者に多く見られます。大学を卒業して一般企業に就職しても、いつリストラに合うか分からないし、将来納めている年金がもらえる保障はどこにもないわけですから、若いうちにある程度身を固めておきたいわけです。そのために、良い企業に就職して適度な節約を行ない、少しずつでも貯金を貯めていきます。

30代になると20代よりも贅沢をする傾向がある

日本では、未だに年齢によって徐々に給与が上がっていく傾向が多いです。多くは20代後半から30代に結婚し、子供を持ち、家庭という集団として生きていくことになります。一番贅沢をする可能性がある期間としては、結婚前の30代前後であり、自らの美や身の周りのことに投資しようと少し大人になった気分になるのです。

結婚して子供を持てば、子供への養育費・娯楽費・家庭の生活費など、自由も利かなくなるので、それ以前に少しは自由にしておきたいのでしょう。

消費税増税により節約志向が深まっている

日本では1989年に消費税3%を掲げてから、1997年に5%に増税、2013年に8%と着々と増税が進んでしまっています。2016年10月には消費税10%への増税も計画しながら、延期とし1919年10月に10%への増税が予想されています。それに伴い、節約への志向も徐々に高まりつつあるわけです。

2014年4月(消費税8%)ころには家計の支出を節約したいと考える人は、全体の約半数でした。それが現在は2019年の消費税10%に向けて「家計を節約したい」という比例のグラフのように増えてきて、現在(2018年)には70%を超えています。2019年の消費税10%に向けて、ますます加速することでしょう。

節約志向よりも収入増加志向を考える社会人も多い

節約とは、今ある現金の支出を少しでも少なくすることですよね。しかし、30代くらいになりある程度知識がついてくると、自らで独立したり、スキルアップのために学び仕事に生かしたりといった社会人も増えてくるのです。若い頃はご自身の美に対する投資だったのが、得た知識は必ず将来役に立つと知識・教養を大切にする傾向があります。

一度得た知識は裏切らない

若い頃に義務化されて取得した資格よりも、ご自身でお金を貯めてスキルアップのために取得した資格では重みが全然違います。若い頃に資格取得する場合には、医師・看護師・弁護士のように仕事に直結する職業以外は「テストに合格する」という意味合いが強いためです。

しかし、20~30代で取得する資格は、まず多くは受験のための費用を自分で用意すること・仕事の合間で計画を立てて学ぶことから、合格できた時の喜びもこの上ないでしょう。実際に仕事に関連する資格をとることになるため、スキルアップにも繋がり収入の面にも、少なからず響いてくるのです。

節約志向だけでは消費が増えずに解決しない

節約するということは、人々はものを買うことを控えるわけですから、経済の循環としては悪くなってしまうのです。一面だけ見ると節約してお金を使わずに手元に残って幸せですが、それなりに物を買って消費していかないと、製造業・農業・工業などは潰れていってしまいます。

今ご自身が行なっているのが「無駄遣いなのか」もしくは「必要な出費なのか」をよく考え、適度に経済を回す努力をすることも大切なのです。

節約志向だけではなく収入を増やす努力をしよう!

収入を増やすために大切なことは「ご自身が得意な職業」に就くことです。多くの人々は元々の収入・福利厚生を見て、給料が有利である企業を選択しますよね。しかし実をいうと、ご自身が得意な職業を選択する方が、短時間で物事をこなせるために、出世する可能性が高いというメリットがあるのです。

そうすると、元々は給料が良かった会社よりも収入の増えるのが早くなり、結局30代も半ばになると収入は周囲に比べて高くなっているわけです。

そうはいっても老後のために節約志向で動きたい

現代では団塊の世代が一気に定年退職することから、今の若者には正直言って確実に定額年金が貰えるかは疑問が残ります。少子化も進んでいるので、年金を支払える成人も少なくなり悪循環なのです。それを考えると、自らの老後のために、自分自身で蓄えを作っておかなければならない問題が出てきました。

老後の生活費用の通帳を作って40~60代のうちに溜めておく

定年退職をしてから老後必要になる資金の合計は、およそ2,000万円だと言われています。必要なものは購入しつつ、老後のために定期的に積立を行なっていくのです。無理のない程度で「月にいくら」と設定し、定年退職までには2,000万円は貯め終わりましょう。

お金の価値観の合う相手と結婚する

世の中結局はお金で、お金がなければ何も楽しいことはできません。お金に関する決まりごとを二人で作ったとしても、ついつい旦那さんがボーナスで欲しいものを買ってしまったり、ギャンブルに走ってしまったりと、ルールを守れない状態だとトラブルの元になるのです。

あまりにも無理難題な計画を立てると、計画倒れに終わりますから、時にはリフレッシュして楽しく節約に取り組むことが理想的でしょう。

メインの仕事以外に稼ぐ手口を増やしておく

現代は順調に行っていたとしても急な倒産など、1つの仕事のみに絞っておくと、倒産した場合に収入が突然ゼロになります。そういったリスクを減らすために、いくつかの稼ぎ口を作っておくことが大切になってくるというのです。

今はインターネットが発展していますから、モニターとしてアンケートに協力したり、自分のスキルや技術を後世に伝えたり、今現在私が行なっているライター業をしたり、他にもたくさん仕事は挙げられます。メインの仕事以外に副業があれば、仮に急な倒産があっても収入がゼロにはならないからです。

まとめ

消費税率増税により、節約志向に生きることはもちろん大切です。しかし、そもそもの収入を増やしたり、老後用の専用貯金を無理なく溜めたり、副業などでいくつか稼ぎ口を見付けたりと、節約以外にも考えていく必要があることが分かりましたね。

この記事を参考に、現在の節約志向の状況を知り、今後の人生の改善点を見直すきっかけとなっていれば幸いです。

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