あなたは月々の生活費をきちんと計算していますか?
月々の収入の中であらゆる出費をまかない、その上で貯金をするというのが一般的なお金の使い方になりますが、生活費をうまく管理できていない人は貯金ができない、生活が苦しくなるという傾向にあります。
今回は生活費の内訳について解説します。
正しく学び、効率的にお金を使えるようになりましょう!
目次
生活費の内訳はどうすべき?
誰しも収入に見合った生活費の割合を考えて生活するというのが理想ですが、固定費を除いては月々に何にいくら支払っているのかはっきり把握できていないという人が非常に多くなっています。
では、理想的な生活費の内訳はどうすべきなのでしょうか?
そもそも生活費とは?
生活費の意味を正しく理解していますか?
生活費とは、文字通り生活するための費用ですが、どこまでが生活費なのかをここで今一度確認しておきましょう。
生活費とは、貯金・税金・社会保障費を除く出費のことです。
生活費の例を以下に示します。
- 家賃
- 食費
- 娯楽費
- 通信費
- 光熱費
もしお子様がいる場合には、ここに養育費も入ってきます。
家賃に関しては賃貸の物件にお住まいの方の場合であれば、流石にいくら支払っているかは把握しているはずです。
問題はその他の生活費です。
食費や娯楽費は月によって異なるというケースが多く、また光熱費や通信費については特に確認していないという人がかなりいます。
生活費の内訳を考える前に、まずは月々の生活費が大体どれくらいかかっているのかを把握するところからスタートしましょう。
生活携帯によって生活費の内訳は変わってくる
理想的な生活費の内訳については、あなたが単身者なのか、また実家ぐらしなのか賃貸にお住まいなのかで変わってきます。
まずはあなたの生活環境において、生活費のどの部分にどれだけのお金を使うべきなのかを確認することから始めましょう。
食費について
まず生活費の中でも特に大きなウエイトを占めるのが食費です。
食事は毎日するものですが、値段を気にしないでお金を使っているといつの間にかお金がなくなっているということもあります。
以下では、各生活スタイル別の食費の内訳について解説していきます。
まず、独身で一人暮らしの人の場合、食費は大体15%~20%となります。
このパーセンテージは、手取り収入内での割合なので気をつけてください。
独身で実家暮らしの人の場合は、実家に給料を入れているかいないかで変わってきますが、朝と夜は基本的に自宅で食事を取ることができます。
そこで手取り給料からの食費の内訳は、大体15%程が理想的です。
もし家族がおり、お子様も1人いるとなると、食費は大体13%~14%程が理想とされます。
ご家族をお持ちの方の場合、手当や保証が出る場合もありますが、やはり独身者と比較すると、そこまで食費にお金を割くことはできません。
お小遣い制の方の場合は、その中で食費や交際費を賄う必要があります。
もらっているお小遣いではとてもじゃないけれど食費を賄えないという人は一度交渉して見ましょう。
住宅費について
食費と同じくらい生活費の中で大きな割合を持つのが住宅費です。
独身で賃貸物件に住む場合は、賃料は手取り給料の30%以内に留めるのが理想です。
これを超える家賃を支払うと、生活の中で何かしらの出費を削らないといけないことになります。
実家暮らしの人の場合は家賃は考える必要はありません。
ご家族がいる場合には、家賃に関してはやはり独身者と比較すると給料の中からの割合を下げないといけません。
基本的には、給料の20%~25%が基本的な額になります。
ご家族をお持ちの方の場合は自宅を購入されている方も多いですが、賃貸の場合には上記の割合を参考にしてみてください。
その他の生活費
生活費は食費・居住費の他にも支払う必要があります。
食費と居住費以外の生活費の内訳については、独身者もご家族をお持ちの方も大差はありません。
まず光熱費については手取りの5%~6%ほどが理想とされます。
インターネットや携帯電話といった通信費についても大体5%を目安にしましょう。
お子様がいらっしゃる家庭の場合は養育費にもお金がかかるので、削れる部分は削るということが大事になります。
生活費の内訳は適正か?削れる部分はないか考えてみる
上記では生活費の大まかな内訳について解説しました。
あなたの実際の生活費の内訳と比較してどうだったでしょうか?
もちろん上記は参考値なので、これより高くてもほかを抑えているから大丈夫という人もいます。
しかし、実際にはうまく生活費をコントロールできずにうまく貯金できないという人が多いのが現実です。
そこで以下では、生活費のうち、削れる部分はないか、コントロールしやすいものはないのかについて解説します。
また、生活費を可視化しやすい方法についても解説します。
通信費は見直しやすい
通信費の目安について上記で解説しましたが、携帯電話に多くの料金を支払っている人が非常に多く、「もう少し携帯料金安くならないの?」という声を耳にします。
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携帯電話に必要な機能をピックアップし、最低限の機能を持ったものにすれば、かなり料金は落とせるはずです。
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クレジットカード活用して出費の可視化を
生活費をうまくコントロールできない人というのは、結局のところ何にいくら使っtのかを把握していないというのがほとんどです。
出費を把握しているのに生活費がコントロールできないというのは単純な浪費家ですが、そうでない限りは細かく出費を確認すれば生活費を抑えることが可能です。
出費を細かくチェックするには家計簿をつける、家計簿アプリを使用するというのもありですが、もっと簡単な方法があります。
それがクレジットカードです。
クレジットカードを使うことで毎回の買い物の記録が残り、それが月々の明細として送られてきます。
これを細かく見ることで、「自分はこんなことにお金を使っていたのか!」と気づくことができます。
人は自分の行動が可視化できれば、悪い部分は修正しようという習性を持っています(少なくとも罪悪感を感じます)。
クレジットカードの明細を見てがっかりすることもあると思いますが、これが大事です。
がっかりしたことを反省して生活に活かしていけば、確実に無駄な出費を下げることができ、生活費のコントロールも可能になります。
まとめ
生活費の内訳について解説してきました。
生活する上でお金が必要なのは言うまでもないことであり、ケチケチした生活をするのが素晴らしいことではありません。
稼いだお金を正しく賢く使うことで、過度な節約をせずともうまくやりくりすることができます。
今回解説した内容を参考にして、今一度生活費と向き合って見ましょう!
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